スポーツコラム

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15歳にして史上最年少でU-20日本代表メンバーに選ばれた久保建英選手(FC東京U-18)が“和製メッシ”などと呼ばれて話題です。確かに相手選手との駆け引きやボールコントロールなど非凡なものを持っています。ただ、あまりに騒がれ過ぎるのは心配。これから様々な経験をして成長していく選手ですので、あまりせっつかずに温かく見守ってあげてほしいなと思います。

2017年5月22日


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松木 安太郎 (まつき やすたろう)

1957(昭和32)年東京都生まれ。小学校時代にサッカーを始め、6年生の時に全国サッカー少年団大会に出場。中学校に上がると、読売サッカークラブ(東京ヴェルディの前身)に加入。1976(昭和51)年に日本サッカーリーグデビュー。主将として3回の優勝を果たしたほか、日本代表としても国際Aマッチ12試合に出場した。現役引退後の1993年にヴェルディ川崎(現東京ヴェルディ)の監督に就任し、Jリーグ2連覇。その後、主にサッカー解説者として活躍し、日本代表戦のテレビ解説などを務めている。