スポーツコラム

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U-20(20歳以下)のワールドカップ韓国大会で、日本はベスト16までは進んだものの、決勝トーナメント初戦でベネズエラに敗れ、8強入りは逃しました。堂安選手(ガンバ大阪)の活躍など収穫もありましたが、気になったのは簡単に失点を許してしまうこと。我慢に我慢を重ねて守り、ここぞという時に責めるという展開をつくらないといけません。

2017年6月12日


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松木 安太郎 (まつき やすたろう)

1957(昭和32)年東京都生まれ。小学校時代にサッカーを始め、6年生の時に全国サッカー少年団大会に出場。中学校に上がると、読売サッカークラブ(東京ヴェルディの前身)に加入。1976(昭和51)年に日本サッカーリーグデビュー。主将として3回の優勝を果たしたほか、日本代表としても国際Aマッチ12試合に出場した。現役引退後の1993年にヴェルディ川崎(現東京ヴェルディ)の監督に就任し、Jリーグ2連覇。その後、主にサッカー解説者として活躍し、日本代表戦のテレビ解説などを務めている。