スポーツコラム

スポーツコラム

運動を始めたら、「やり過ぎないこと」を心がけましょう。限界まで頑張ると、その時は達成感がありますが、次にやる時に憂鬱な気分になり途中で挫折しがちです。「あともう少しやれそう」というところでとどめることが次回もやりたいと思うための秘訣。そうして少しずつ運動のレベルを上げていくことで、長く運動を続けることができます。

2017年9月19日

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中野ジェームズ修一 (なかのじぇーむずしゅういち)

1971(昭和46)年長野県生まれ。若いころは水泳などで活躍。その後、スポーツトレーナーを目指して単身渡米。1997年に帰国後、フィジカルトレーナーとして活動を開始し、一般社団法人フィジカルトレーナー協会代表理事を務める。フィジカルとメンタルの両面から指導できるトレーナーであり、また、相手にやる気を起こさせる「モチベーションテクニック」と呼ぶ独自の手法を駆使して指導する。一般の人だけでなく、卓球の福原愛選手や青山学院大学陸上競技部(長距離ブロック)の指導を担当していることでも知られている。