数字は語る

2017年消費者物価指数の伸び率
「0.5%上昇」
(2017年の消費者物価指数の対前年比伸び率)

総務省が発表した2017年平均の全国の消費者物価指数(2015年=100)の総合指数は対前年比0.5%上昇し、100.4となった。値動きの激しい生鮮食品を除いた総合指数も同0.5%上昇の100.2で、いずれも2015年以来2年ぶりに前の年より上昇した。原油高を背景に、ガソリン代や灯油代、電気代などが物価を押し上げた。一方、生鮮野菜や通信は下落した。

2018年2月13日

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