数字は語る

日銀短観「+12」
(3月の大企業・製造業の業況判断指数)

「TANKAN」の名で世界にも知られる経済指標が日銀短観(全国企業短期経済観測調査)。年4回実施、約1万社という対象企業の多さと99%を超える回答率の高さが信頼性の証しだ。中でも景況感が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を引いた業況判断指数(DI)は単純ながら景気の実態を反映した数字としてもっとも注目される。

2015年4月20日

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