数字は語る

2月の有効求人倍率
「1.43倍」
(2月の有効求人倍率)

厚生労働省の一般職業紹介状況(平成29年2月分)によると、同月の有効求人倍率(季節調整値)は1.43倍で、依然、高水準が続いている。同倍率は職業安定所に登録されている有効求職者数に対する有効求人数の割合で、1倍を超えると労働力の需要に対して供給が不足していることを示す。1.43倍という水準はバブル期の1991年前半に匹敵する数字だ。

2017年4月17日

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