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『最先端のSDGs「ノハム」こそが中小企業の苦境を救う』
(神田尚子著、楓書店)

新型コロナウイルス感染症の影響で一時は売り上げの99%を失ったブライダル企業の経営者であり、中小企業向けのSDGs(持続可能な開発目標)認証機関である一般社団法人日本ノハム協会(「ノハム」は「No Harm=害をなさない」の意味)の代表理事を務める著者がSDGsを指標にした新規事業で、苦境から脱した実体験をもとに、コロナ禍を生き抜く中小企業にとって必要なSDGsの有用性を説いた1冊。

「スクラップ&ビルド」から「リサイクル&リユース」へのシフトチェンジが必要であると考える著者は、SDGsこそが中小企業の苦境を救うと断言。地球規模の課題はどこか遠い国の出来事のように感じてしまいがちだが、実は身近な課題の解決にこそSDGsはあるという。実際に中小企業が取り組むべきSDGsにはどんなものがあるのか、その具体例とともに紹介している。

2020年9月14日

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