数字は語る

賃上げを実施した中小企業の割合
「61.9%」
(2017年度に賃上げを実施した中小企業の割合)

日本商工会議所が発表した「2017年度の所定内賃金の動向」によると、今年度賃金の引き上げを実施した企業(予定含む)は全産業で61.9%に上り、前年より7.0ポイント増加した。逆に引き上げを見送るとした企業は17.6%で、同4.5ポイント減少している。賃金引き上げの主な理由では「人材確保・定着やモチベーション向上のため」が82.8%で最多だった。

2017年8月7日

過去記事一覧