数字は語る

7月の消費者物価指数
「0.5%上昇」
(2017年7月の消費者物価指数)

総務省統計局が発表した2017年7月の全国の消費者物価指数(CPI、2015年=100)は、値動きの激しい生鮮食品を除いた総合指数(コアCPI)が100.1となり、前年同月に比べて0.5%上昇した。同指数の上昇は7カ月連続で、上昇幅も少しずつ大きくなっている。電気代や都市ガス代などのエネルギー関連の伸びが目立つ。秋以降も上昇が継続するか注目される。

2017年9月11日


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