数字は語る

2017年度の最低賃金
「848円」
(2017年度の最低賃金の全国加重平均額)

厚生労働省の最低賃金審議会が決めた2017年度の最低賃金(時間額)の全国加重平均は848円となり、前年度より25円(約3.0%)アップした。引き上げ額は2016年度と並び2002年度以降で最大規模。政府は最低賃金を年3%程度引き上げ、全国平均1,000円とすることを目指している。今回の改定の発効日は9月30日~10月14日(都道府県ごとに異なる)。

2017年10月16日

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